「フィロソフィ経営実践塾」⼊塾のきっかけ
3代目の後継者として入社しましたが、社業について全くの門外漢であり、ゼロからのスタートでした。働くほどに道に迷い、己の未熟さや先代である父や古参社員との関係性などに思い悩む中で、「勉強する気があるならば、福岡塾に来なさい。学ぶ気さえあれば、いくらでも学べる環境だから」と、旧知の塾生に声をかけていただいたのがきっかけです。最初は塾長のことを名前くらいしか存じ上げませんでしたが、入塾後は、稲盛哲学を実践する先輩塾生の活力、自分とはあまりに異なる経営者としての姿勢に圧倒され、強く影響されるようになりました。
塾での学びと印象に残っている⾔葉
国内外の出張が多く、例会への出席率は高い方ではありません。塾長の教えの多くは、機関誌マラソンを通じて吸収していきました。足掛け6年以上、2周のマラソン完走は、共に走るソウルメイトからの刺激をいただきながら、自分自身のこと、会社や社員のこと、家族のこと、周りで起きる様々な出来事などを顧みる契機となりました。その中で、目の前の事象を、己の未熟さや傲慢さ、浅はかさが招いていることを痛感し、日頃から「因果応報」や「心に描いたとおりになる」ということについてよく考えています。また、逆境に直面し、弱音を吐きたくなるときには、「もうダメだというときが仕事のはじまり」と心に念じています。
塾での学びによる変化
稲盛哲学を学び、道しるべとなる考え方や判断基準を得て、実践していなければ、今頃どうなっていたかと思うことがあります。まだまだ未熟、発展途上であり、ともすれば傲慢にも横着にもなりそうな自分ですが、社員のため、お客様のため、世のため人のために仕事をしていくんだという利他の心と、先代である父、家族、社員、自分をとりまく周囲に感謝しながら、謙虚に前進していこうとする心を育んでもらったことが大きな変化です。
⼊塾を検討されている⽅へのメッセージ
経営者の道は、暗闇を手探りで進むような孤独な道です。その道すがら、稲盛哲学を共に学ぶソウルメイトの皆さんと知己となり、貴重な経験と実践に触れ、道しるべを示していただいているのは、自分にとって大きな財産です。世のため人のために尽くし、高収益経営を実践し、社員の幸福を実現されている先輩や同志たちが、利他の心をもって互いを刺激し、高め合っている。福岡塾は、そんな学びの磁場です。磁場の中で、自分自身を成長させる機会をつかんでください。

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